2020年10月27日(火)、馬見丘陵を中心とした広範囲の馬見古墳群を南から北へ歩く

馬見古墳群 南から北へ     ホーム  >>>  山歩き
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2020年10月27日(火曜日)

またお墓参りだ。今度は奈良盆地西南部、法隆寺南方5キロほどに位置する馬見古墳群(うまみこふんぐん)です。南北に長い馬見丘陵を中心に、4世紀後半から6世紀にかけて築造された古墳が散在している。大和盆地でも有数の古墳群です。
中央に位置している馬見丘陵は「県営馬見丘陵公園」として整備され、広い広い公園内は自然と花と、そして古代のお墓を楽しめる(?)素敵な場所となっている。

どこから攻め込むか思案した結果、近鉄大阪線・五位堂駅近くの狐井城山古墳から出発し、東西にジグザグしながら北上し馬見丘陵公園に入る。公園を楽しんだ後、さらに北上し大塚山古墳、島の山古墳まで行きます。かなり広範囲なので、途中で断念することも考えていました。

馬見丘陵公園は、私が今までに訪れたなかではトップクラスの公園だった。たくさんのお花が咲きほこっているが、開花時期を調べて訪れることをお勧めします。

(追加)馬見古墳群には顯宗天皇、武烈天皇の陵墓参考地があります。二人の宮内庁治定の本陵は西へ2.5キロほど離れた場所にあるので、後日(11月12日)訪れてみました。



総歩数<58588>
 距離<43.9km>,<2232cal>

2020年10月27日(火) 奈良盆地西南部馬見丘陵のお墓(古墳)参り  by Kodayan  (2020/11/10 記)