2021年4月10日(土)、「きぬかけの路」を歩き、金閣寺、等持院、竜安寺、仁和寺を訪れる。あわせて周辺の天皇陵も巡る
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山登り 里歩き
1: はじめに
2: きぬかけの路
<1>三条天皇北山陵
<2>二条天皇香隆寺陵
<3>後三条天皇圓宗寺陵、後冷泉天皇圓教寺陵、後朱雀天皇圓乘寺陵
<4>一条天皇圓融寺北陵、堀河天皇後圓教寺陵
<5>御室陵墓参考地
<6>宇多天皇大内山陵
<7>光孝天皇後田邑陵
<8>円融天皇後村上陵
<9>村上天皇村上陵
2021年4月10日(土曜日
)
桜の季節は終わったが、遅咲きの桜として有名な仁和寺の「御室桜」は今が盛り。これを機に仁和寺周辺を歩いてみよう。仁和寺から竜安寺をへて金閣寺まで徒歩30分ほどだ(10年ほど前に一度歩いたことがある)。この三つの世界遺産を結ぶ約3キロ弱の観光道路は「きぬかけの路」と呼ばれ、京都でも有数の観光スポットとなっている。「きぬかけ」の名称は、第59代宇多天皇が真夏に雪景色が見たいと、山の峰、麓に白絹をかけさせたという。それ以来、「絹掛け山」「衣笠山」と呼ばれるようになった、という伝承による。
金閣寺は3年ほど前に訪れた。大変な混雑で、人波に流され出口に押し出され、こんな所、もう二度と来るか、と思ったものです。でも現在は違います。自撮棒連も修学旅行生もいませんので、今がチャンスなのだ。とはいえ人気の金閣寺、観光客の少ない早朝の開門一番に訪れることにした。金閣寺をスタートに、きぬかけの路周辺の見所をおさえながら、竜安寺、そして仁和寺へと歩きます。
またこの周辺には天皇陵が多く散在していてマニアとしては見逃すことのできない地域です。時間が許す限り訪れてみたい。
総歩数<34993歩>
距離<26.2km>,<1619cal>