2021年10月24日(日)、継体天皇陵とされる前方後円墳が二つある。太田茶臼山古墳と今城塚古墳を訪れました。
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山登り 里歩き
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2021年10月24日(日曜日)
夏も終わり、涼しい季節がやってきた。緊急事態も解除され、どっかへ出かけたくなりました。
昨年に続き今年の盆も帰省できなかった。数年前に無くなった両親の墓前にも手を合わせられませんでした。田舎は、私たちが想像している以上に都会からの流入者に敏感なようです。実家の墓参りの代わりに、近場のお墓へお参りすることにした。、大阪府内には、現在の皇室の直接の祖先と云われる継体天皇のお墓があります(茨木市、高槻市)。私の親戚筋ではないのですが、ひょっとしたら継体天皇百世の孫にあたるかもしれない・・・なんて想像しながら出かけることにした。
ところで継体天皇のお墓が二つあるのです。一つは宮内庁指定の太田茶臼山古墳(茨木市)、もう一つは学者のほとんどが推す今城塚古墳(高槻市)。継体天皇自体が謎の多い天皇さんですが、お墓も多くの問題を孕んでいます。両方訪ねてみます。
継体天皇陵のある茨木市、高槻市北方の山裾辺りは「三島野古墳群」と呼ばれ、多くの古墳が残っている。時間があれば幾つか訪れてみたい。
総歩数<48221歩>
距離<36.1km>,<1882cal>